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南紀白浜

和歌山県西牟婁郡白浜町は、通称「南紀白浜」とよばれ、海と温泉のリゾートとして親しまれています。南紀白浜へは、2007年11月11日に開通した、阪和自動車道、南紀田辺インターチェンジからアクセスができます。吹田ジャンクションから、約170キロの距離です。このほか、海沿いの国道42号線で、景色を楽しみながらのツーリングも可能です。

南紀白浜にある温泉は、白浜温泉という温泉で、有馬、道後と並んで日本三古湯のひとつに数えられる、歴史の古い温泉です。古くは、「牟婁の温湯」「紀の温湯」という名で知られ、日本書記には、斉明天皇、持統天皇、文武天皇が白浜温泉を訪れたとの記載もあります。

温泉のほか、南紀白浜には、名勝も数多くあります。円月島は、白浜のシンボルとして親しまれている島で、正式名称は「高島」といいます。島の中央に、円月形をした海蝕洞が開いていることから、円月島と呼ばれるようになりました。見どころは夕景で、日没時の景色は格別です。白良浜は、日本の渚100選に選定された、石英砂の白浜が美しい海岸です。白良浜から、和歌山県道34号を南下した場所にある千畳敷は、太平洋に突きだした大岩盤で、第3紀層の砂岩からできています。荒波に浸食された大岩盤が、広い岩畳を思わせるため、この名がつきました。千畳敷の南海岸にそそり立ち、南北2キロにわたって展開する断崖は、三段壁と呼ばれており、高さ50メートルにもなります。この三段壁にある三段壁洞窟は、平安時代の熊野水軍の隠し洞窟だったと伝えられるもので、地下36メートルの場所にあります。高速エレベーターで行くことができ、入場料金は1,200円です。

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